毎度です~。阪和自動車(株)のずんだれパンダです。
ホンダのオデッセイ、レジェンド、クラリティ(PHEV&FCV)が2021年をもって、国内生産の終了と、在庫がなくなり販売終了とのアナウンスがありました。
レジェンドといえば、世界初『自動運転レベル3』で話題になったクルマで、2021年3月5日に100台限定でリース販売するのを発表したばかりのクルマです。クラリティはホンダのPHEV&FCV車です(って、あんまり見聞きしたことないですが)。
上記の2車種とは違い、ビッグマイナーチェンジ後、販売台数も回復傾向だったオデッセイも同時に終了させるのには、ちょっと驚きました。
生産が終了になる理由は、オデッセイ、レジエンド、クラリティを生産している狭山工場の閉鎖によるものらしく、他の工場への生産移転がされないからだそうです。
元々前の社長さんが生産拡大の方針をスタンスをとったこと、また、各クルマでパーツの共有化が少なく、原価がトヨタに比べて非常に高いって話がありました。
なので、工場や車種をいったん集約するのは、理解できますが、ただ、オデッセイが消えるとなると、販売店的にも、トヨタ アルファード、日産 エルグランドに対抗できるモデルが無くなるので、頭が痛い問題だと思います。
なので、推測ですが、オデッセイの名前が残るかどうかはわかりませんが、アルファード、エルグランドに対抗しうる車種を投入してくるんじゃなかろうかと思ったりしています。
月1万台販売することもあるアルファードに、強いライバルがでてくることを願いばかりです。
コメント