今日も暑いですね。
昨日の智辯和歌山と智辯学園の試合、凄かったですね。
最後は、智辯和歌山のほうが点差をあけて勝ちましたが、選手同士の差はさほどなかったような気がしましした(ピッチャーの人数の差は感じましたが)。
昨年か、その前か、またその前か。
高嶋仁元智辯和歌山監督の話を聞く機会がありました。
その中で印象的だったのが
『優勝したチームと、準優勝したチーム』
の話でした。
智辯和歌山、優勝もしてますが、準優勝だったことも何回かあります。
『残念やったけど、準優勝もすごいやん!』
と思うのですが、試合が終わり、合宿のところに引き上げると、見える光景が全然違うそうです。
『優勝高校には、報道陣がいっぱいきますが、準優勝には全く来ません』
これって、優勝と準優勝をしている人でないとわからない景色で、あと、その差の悔しさもわからないかと思います。
講演会でその話をするくらいですから、多分、その経験を高嶋監督からだいぶ言われてたんじゃないかと思います、中谷監督。
また、中谷監督のプロ野球での(結構つらい)経験も、喜びも、選手に伝えているんじゃないかなと思います。
多分、そういう姿勢が、和歌山大会で優勝した時も、甲子園で優勝した時も、グランドに集まるんじゃなくて、先に列に並んで相手に礼を尽くそうって想いにつながってるのかな~と思います。
では、また~
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